私はメジャーを一人で引っ張ろうとしていました。でもなかなかうまくできません。誰かに頼みたいけど、近くにいるのはカイトくんだけ。仕方なく、
「カイトくん。メジャー持ってくれへん?」
「あぁ」
あ、持ってくれるんか。何も言われなくてよかった。
そう安心していると、
「持ってあげてんやから、あと全部やってな」
衝撃のあまり、声も出ませんでした。いやいやながら準備を終え、練習を始めることを報告しに行くと、
「あぁ」
いや、ありがとうとかないんや。
もうほんまにありえへんー
私の不満はたまっていきました。
好きだという感情抱いていた私は恥ずかしくなりました。
「カイトくん。メジャー持ってくれへん?」
「あぁ」
あ、持ってくれるんか。何も言われなくてよかった。
そう安心していると、
「持ってあげてんやから、あと全部やってな」
衝撃のあまり、声も出ませんでした。いやいやながら準備を終え、練習を始めることを報告しに行くと、
「あぁ」
いや、ありがとうとかないんや。
もうほんまにありえへんー
私の不満はたまっていきました。
好きだという感情抱いていた私は恥ずかしくなりました。
