「続いての企画は...愛しのあなたに胸キュン告白対決!」
司会の男性教諭はノリノリだ。
過ぎ去った青春を思いだしているのだろう。
さっきよりも何倍もデカイ声を出し、盛り上がる準備は万端のようだった。
「それでは、最初のお題を発表しまーす!」
「おおー!」
用意された箱からお題が書かれた紙を1枚引き、それに書かれたお題をやることになっている。
司会者が「何が出るかな、何が出るかな~」と、音痴な歌を披露しながら箱が置かれた台へと向かっていく。
やりやすいお題が残ってくれることを切に願いながら、オレは彼の手元を凝視していた。
ガサゴソと箱の中を漁った後、彼は勢い良く紙を引き抜いてお題を読んだ。
「最初のお題は...ずっと好きだった幼なじみに帰り道に告白、です!」
ああ、出ちゃったか。
まだこれはマシな方だったのに。
残念だ。
などと落胆している内にどんどん進む。
その次は、部活のマネージャーへの告白、赤星は花火大会での告白になった。
赤星のキメ台詞は
「花火よりも美しく、夜空の星よりも輝いているのは誰だと思う?...そう、蘭だよ。蘭、俺は君が好きだ。ずっと俺のそばで花火よりキラキラした可愛い笑顔を見せて下さい」
という感じだ。
まあ、良くも悪くも無いだろう。
恋愛上級者と言われる赤星にしては、至って普通の告白だった。
結果はどうであれ、赤星の頑張りにオレは拍手を送った。
司会の男性教諭はノリノリだ。
過ぎ去った青春を思いだしているのだろう。
さっきよりも何倍もデカイ声を出し、盛り上がる準備は万端のようだった。
「それでは、最初のお題を発表しまーす!」
「おおー!」
用意された箱からお題が書かれた紙を1枚引き、それに書かれたお題をやることになっている。
司会者が「何が出るかな、何が出るかな~」と、音痴な歌を披露しながら箱が置かれた台へと向かっていく。
やりやすいお題が残ってくれることを切に願いながら、オレは彼の手元を凝視していた。
ガサゴソと箱の中を漁った後、彼は勢い良く紙を引き抜いてお題を読んだ。
「最初のお題は...ずっと好きだった幼なじみに帰り道に告白、です!」
ああ、出ちゃったか。
まだこれはマシな方だったのに。
残念だ。
などと落胆している内にどんどん進む。
その次は、部活のマネージャーへの告白、赤星は花火大会での告白になった。
赤星のキメ台詞は
「花火よりも美しく、夜空の星よりも輝いているのは誰だと思う?...そう、蘭だよ。蘭、俺は君が好きだ。ずっと俺のそばで花火よりキラキラした可愛い笑顔を見せて下さい」
という感じだ。
まあ、良くも悪くも無いだろう。
恋愛上級者と言われる赤星にしては、至って普通の告白だった。
結果はどうであれ、赤星の頑張りにオレは拍手を送った。



