ステージに立つ。
オレは眩しすぎるくらいのスポットライトを浴び、目を細めた。
いよいよ、始まるんだ。
右隣には、オレを完全にライバル視している赤星昴、左には学年で1、2を争うイケメンがいる。
出場者はオレも含めて10人。
各学年5人ずつだ。
何があっても動じるな。
オレは、やるんだ。
やり抜くんだ、最後まで。
必ずグランプリを取るんだ。
「エントリーナンバー4番、2年10組青柳波琉くん」
オレが手を振ると、女子達の黄色い歓声があがった。
知らぬ間に横断幕やうちわが作られていたらしくオレの応援団はステージから見て左側を陣取っている。
その中に一際目立つ存在がいた。
他校の制服を着ているからすぐに分かる。
隣にいるのは朱比香か。
自分だって出るくせに、余裕ぶっこいてるわ。
それが朱比香らしいと言えばらしいが。
つうか、いつの間にあの2人、あんなに仲良くなったんだ?
確かに花火大会の時は一緒に金魚すくいしにいったが...。
なんてことを考えていると、司会者が話し出した。
「それでは、只今よりミスターコンテストを始めます!皆さま、盛大な拍手を!」
体育館中に響く、割れんばかりの拍手。
「はいはーい、では最初の企画に移りたいと思いまーす!」
「うおーー!」
「キャーっ!」
耳をつんざくレベルの歓声にたじろいでしまう、オレ。
やはり、みんなこれを目当てに来ているらしい。
ふうーっ。
オレがド緊張で汗を大量にかきながら深呼吸をしている横で、赤星昴は涼しい顔をして観客に手を振っている。
王子様スマイルを振り撒き、一瞬たりとも乱れることはない。
「では、1番の小崎くんから始めまショータイム!」
オレは眩しすぎるくらいのスポットライトを浴び、目を細めた。
いよいよ、始まるんだ。
右隣には、オレを完全にライバル視している赤星昴、左には学年で1、2を争うイケメンがいる。
出場者はオレも含めて10人。
各学年5人ずつだ。
何があっても動じるな。
オレは、やるんだ。
やり抜くんだ、最後まで。
必ずグランプリを取るんだ。
「エントリーナンバー4番、2年10組青柳波琉くん」
オレが手を振ると、女子達の黄色い歓声があがった。
知らぬ間に横断幕やうちわが作られていたらしくオレの応援団はステージから見て左側を陣取っている。
その中に一際目立つ存在がいた。
他校の制服を着ているからすぐに分かる。
隣にいるのは朱比香か。
自分だって出るくせに、余裕ぶっこいてるわ。
それが朱比香らしいと言えばらしいが。
つうか、いつの間にあの2人、あんなに仲良くなったんだ?
確かに花火大会の時は一緒に金魚すくいしにいったが...。
なんてことを考えていると、司会者が話し出した。
「それでは、只今よりミスターコンテストを始めます!皆さま、盛大な拍手を!」
体育館中に響く、割れんばかりの拍手。
「はいはーい、では最初の企画に移りたいと思いまーす!」
「うおーー!」
「キャーっ!」
耳をつんざくレベルの歓声にたじろいでしまう、オレ。
やはり、みんなこれを目当てに来ているらしい。
ふうーっ。
オレがド緊張で汗を大量にかきながら深呼吸をしている横で、赤星昴は涼しい顔をして観客に手を振っている。
王子様スマイルを振り撒き、一瞬たりとも乱れることはない。
「では、1番の小崎くんから始めまショータイム!」



