普通になりたい不思議ちゃん



入学式も終わって皆クラス分けを確認するんだけど、

この学校は全国でも有名なマンモス校だから、クラスが1組から11組まであって


めちゃくちゃ沢山の人がクラス分けの貼られた掲示板に集まっている





そりゃもちろん.......見えないよね



ぴょんぴょん飛んでみるけど全然見えない。


みんないなくなるまで待つか......




「あ、あの、もしかして見えないんですか?」


「........うん」


後ろを振り向くと165cm以上ありそうな長身の女の子がいた。前髪長くて顔見えないけど、いい人そうだ。


「あっ、あの

お名前は何ですかっ?
代わりに見ますよ!」


「新島 花」


「に、新島さん........あ、あった!

2組です!

えっとその私と同じクラス........」



「そうなんだ。名前は?」



「あっえと、白井 悠(しらい ゆう)です!」



「ゆうちゃんね。これからよろしくね。」



「あ、よろしくお願いします」



「敬語いらないよ?友達でしょ?」



「えっ!友達になってくれるの!?」



「うん、もちろん。

ゆうちゃんとは気が合いそうだよ。」



「あ、ありがとう!」



こうして私は高校はじめての友達が無事出来たのだった。