ゆうちゃんにキスされた場所が熱く感じる。
小さい頃に受けた手術の傷跡…
診察以外でゆうちゃんに見られる。
そう思うと、突然イヤになり傷跡を咄嗟に隠した。けれど、そんなのゆうちゃんには関係なくて、私の気持ちをきちんと汲み取ってくれる。
「結衣。手、のけてよ。きちんと見せてよ」
「で、でも…」
「今さら隠してもダメだよ」
「でも、傷のある彼女なんて、イヤじゃないの?」目を見つめ問いかける。
「イヤな訳ないでしょ。この傷跡を含めて僕の大好きな結衣だから」
そう言うと、そっと傷跡にキスをする。
小さい頃に受けた手術の傷跡…
診察以外でゆうちゃんに見られる。
そう思うと、突然イヤになり傷跡を咄嗟に隠した。けれど、そんなのゆうちゃんには関係なくて、私の気持ちをきちんと汲み取ってくれる。
「結衣。手、のけてよ。きちんと見せてよ」
「で、でも…」
「今さら隠してもダメだよ」
「でも、傷のある彼女なんて、イヤじゃないの?」目を見つめ問いかける。
「イヤな訳ないでしょ。この傷跡を含めて僕の大好きな結衣だから」
そう言うと、そっと傷跡にキスをする。

