翌日、テキパキとテンポ良く、でも慎重に外来を済ませていく。
今日は学校がないから結衣の予約はいつもより少し早い14時からだ。今日も順調に進み予約もそれほど押していなかった。それなのに、結衣が来ない。次から次へとカルテが回ってくるが、結衣のカルテがこない。時刻は15時を過ぎた。さすがに少し不安になり看護師に確認する。
「佐伯さんって何か連絡ありました?」
「それが無いんですよね。結衣ちゃんが来ないなんて珍しいですよね。何かあったのかしら?」
「うーん、もう少し待ってみて来なければ一度、携帯か自宅に確認とってもらえます?」
「分かりました。じゃあ次の患者さんお願いします」
「はい、お願いします」
その後も結衣の予約を飛ばし次の患者さんたちを呼び込む。15:30を少し過ぎた頃、ようやく結衣のカルテが回って来た。ひとまずホッとした。
今日は学校がないから結衣の予約はいつもより少し早い14時からだ。今日も順調に進み予約もそれほど押していなかった。それなのに、結衣が来ない。次から次へとカルテが回ってくるが、結衣のカルテがこない。時刻は15時を過ぎた。さすがに少し不安になり看護師に確認する。
「佐伯さんって何か連絡ありました?」
「それが無いんですよね。結衣ちゃんが来ないなんて珍しいですよね。何かあったのかしら?」
「うーん、もう少し待ってみて来なければ一度、携帯か自宅に確認とってもらえます?」
「分かりました。じゃあ次の患者さんお願いします」
「はい、お願いします」
その後も結衣の予約を飛ばし次の患者さんたちを呼び込む。15:30を少し過ぎた頃、ようやく結衣のカルテが回って来た。ひとまずホッとした。

