ココロの好きが溢れたら



受付のお姉さんから受け取ったキーバンドを左手首につけて、入口近くの椅子に座って2人を待つ。

ハルがお手洗いに行くついでに部長さんに電話を掛けてくると言って席を離れたから、私はキョロキョロと辺りを見渡して暇を潰した。


あ!あの男の子変わったアイスキャンディー食べてる。美味しそう!

家族連れもやっぱり多いなぁ。

お風呂はどんな感じかな?きっとすごく大きいんだろうな。

なんて考えていたら、少し離れたところに座敷の食事処を発見。


そうだ。
ハルのサイダーのことをダメ元で相談してみようかな。

今なら人も並んでないし。

そう思って、注文口に行き店員さんに声をかける。