俺を頼れよ



「あれ?もしかして、早乙女誠(そうとめまこと)?」

そう、香織のそばにいたのは、学年一、いや、学

校一モテる早乙女誠だった。

黒髪の高身長。

しかも学年トップの頭脳と抜群の運動神経を兼ね備えている。

「誰だっけ、あんた」

まぁ、私の事なんて知らないよねぇ他人に興味無

さそうだもんねぇ

「私は、その子の姉。ちなみに、あんたのクラスメイト」

そう言うと、早乙女誠←何故かフルネーム

はようやく思い出したらしく、

「あぁお前確か楠.........きのみ?」

「このみです!人の名前間違えないでくれる!?」

「ごめんごめん、美味しそうな名前だから」

「美味しくありません!」

人の名前間違えるなんてサイッテー!

って、そんなこと言ってる場合じゃない!香織!

「って、なんで早乙女誠がうちの可愛い妹のそばにいるわけ?」

「.........かわいいから」

知ってる!うちの香織は天使だよね〜!香織が褒

められるとこっちまで嬉しくなっちゃう♪︎