「.......俺は...まだ、璃瑶とバカしてぇよ...」


「俺もだ...」


「「俺たちもです!!」」


口々に言い出す龍王の人たち。


なぁ、兄貴。
ここ、本家と違い、暖かすぎるよ...。

涙ぐみそうになった。
その時、聞きなれた声がした。