今、柚澄の隣にいるのは、俺の義弟。 あの日から、柚澄に会えることはなくなっていった。 親父たちが全て放り投げて逃げ出していったから。 行方を追うよりも片付ける方が早そうだったから、片付けてる。 でも、これ・・・早くて1年かかる量なんだよな・・・。 「兄貴。調子どう?」 「大丈夫だ。悪いな、二人とも」 「平気ですよ。璃瑶さんが精一杯やってるのはわかっていますから」 唯月や美結さんには悪いとは思ってる。