真実の愛

「朝焼けのなかで」

目を覚ますと君が隣にいた
窓から差し込む朝の光りが眩しい
君の寝顔が光に包まれている
君の寝顔が僕の心に安らぎを与える
子供みたいに無邪気な横顔
いつも綺麗な眼差しで僕を見つめる
そんな君が愛しくてたまらない

君と過ごした初めての夜
僕は夢中で君を抱きしめた
このまま離れぬように強く強く
僕の手からいなくならないように
僕の傍からいなくならないように
この愛が永遠に続くことを願って…

朝焼けの中で
君を本当に愛しいと思った
君を離したくないと思った
君を帰したくないと思った

僕は眠ってる君をベッドに残し
コーヒーを注ぎにいった
君のために注いだ愛のカケラ

眠ってる君の唇にそっとキスをした
あまりにも愛しすぎて
キモチが溢れてしまったよ
君は静かに目を覚ましたね
見つめ合う瞳が愛らしくて
僕はまたキスをした

朝焼けの中で 君の夢を見た
朝焼けの中で 君を見つめた
朝焼けの中で 君を抱きしめた
もう 止められないこの想い
僕は君を独占したくなった
誰にも渡したくないと本気で思った

君は変わらぬ笑顔で話かける
君を強く抱きしめたまま
僕は君の声に耳を傾ける
そっと 頬を寄せてみた
君は そっとキスをしてくれたね

二人の幸せな時間 大切な時間
この時間を失いたくない
君といれる幸せ
君に出逢えた幸せ
この手の中にいつまでも…