朱音…私すごい人に助けられたな… と考えていると天宮先輩と目が合った。それに気づいた先輩は、またもウィンクしてきた。一瞬 朱音:え?私??じゃない。よね?笑 周りの女の子もみんな同じこと考えてるんだよね… なんて思い、歓声があがる中天宮先輩を見つめていた。そして、、、今に至る。私はあの日から天宮先輩でアタマがいっぱいになり、少しでも近付きたいという思いから、この高峰学園に入学したのだ。 ※だが、朱音はこれが恋だということには気づいていない……