あなたの手の温もり

そしたら晴人は照れくさそうに言った。
「美雪にあげようかと…」
「わ、私?」
びっくりした。私だったの?
「最近学校とかが忙しいから時間減っただろ?だから寂しくならないように…」
あぁこの人は…どれだけ優しいんだろう。
「ありがとう」
私は精一杯の笑顔でお礼を言った。
あなたに触れられないけど十分暖かいよ。
「大切にするね!」
「あぁ!」
晴人は嬉しそうにうなずいた。
あぁ、幸せだな