ぎゅっと唇を噛む私に、好美は戸惑う。 「えっと、帰ろっか??私。」 急いで首をふった。 「いやいや!いて!お願い!今日は1人になりたくないんだよ。」 「わかった。」 にっこり笑って、好美は微笑んだ。 「ご飯作るね!」 手紙は机において、急いでご飯を作りにかかった。