放課後の続き

「………………分かった。」

「分かりました。」

教師とお父さんが、根をあげるタイミングまで一緒だった。

結局、短大と幼稚園の先生になる条件はのむことになり。

その代わり、一番レベルの高い短大を目指してもらうことで

落ち着いた。

そう。

取り敢えずは、落ち着いたんだ。

ただし、俺は納得がいかない!

何故なら………。

受験する学校が…………かなりの遠距離になるのだ。

何故だ??

何処をどう間違って、俺が一番損することになった??

やっと手に入れた彼女を

なぜ、手放さないといけない??

俺に相談せず、自分が幼稚園教師になる夢だけを

実現させようとする彼女に腹が立つ。

俺以外の人間は

「良かった、良かった」と胸を撫で下ろし

ひと安心した顔で、部屋を後にする。