放課後の続き

彼女に言わせると

『話が違うのは、あっちだ!』と怒り

ここのところずっと、平行線の話し合いが続いている。

今日も、今からまた………

無意味な話し合いが続くのかと思うと…………ウンザリだ。

一層のこと

俺が医者を辞めて………後を継ぐか?

連日の会話に、そんな考えも頭に浮かぶ。

ウチは跡取りの心配も無ければ

婿養子に入ることの、抵抗もない。

自由気儘な、将来だから…………彼女の将来に合わせても良い。

そう声をかけて、話し合いを終わりにしようとしたら。

「だったら、夢を諦めます。
その代わり、これからのテストが全部白紙になるかもしれません。
夢を無くして………傷ついているので。」と

究極の選択を、大人達に示した。

プッ!

相変わらず、ウチのお姫様はスゴい。

これには、お父さんも教師達も………絶句した。

そりゃあ、そうだ。

テストで手を持って、答えを書かせる訳にはいかない。

本人が書かなければ、どうしようもないのだ。

白紙で0点のテストに。

良い成績を、つける訳にはいかないから。

仕方なく、条件をのむことにした。