「別に...。アナタが楽夢のストーカーでも、警察に突き出したりしないので。安心してください。」

すると、背後からいきなり抱きしめられた。

「だから、ストーカーじゃねーって言ってんだろ?
わかんねーヤツだな(^ω^)」

なんか、ものすごい悪寒が...

「許さない。」

「は?」

何言ってんの?このヒト

「だーかーらー!凰夏が吾妻たちのとこに行くの、許さない。」

ヤダよ。_( _´ω`)_死にそう...

「行かせない。俺のこと、ストーカー扱いしたから。」

子供ですか?
顔に出てたらしい。

「どーせ、子供ですよーだ!۹(◦`H´◦)۶プン」

「お子様は寂しいんですね。話し相手がいなくてw」

「おーまーえー!完璧バカにしてんだろ?
俺は、お前がいつも...その...あの...」

はっきり言ってくんないかなぁぁぁぁぁーーー???

「だからっ!お前がいつも、寂しそうに俯いてて、
外ばっかり見てるからっ!心配で...。」

「...。そんなに、わかりやすかった?」

顔に出さないようにしてたのに、、、

「少なくとも俺にはそう見えた。
あと、なんか、隠してんだろ?無理に言えって言わない。
でも、凰夏が話したくなったら、話してくれるようになったら、俺はいつでも大歓迎!!」

ちょっとはいいヤツじゃん。

「...考えとく。」

…「は?今答えろ!いーま。ほら。答えなさーい?」

前言撤回。

少しでもいいヤツだと思った私がバカでした。すみません。


「拒否るならお前ん家行くからな!いいな。」

「無理。そっちがその気なら...」

その先は言えなかった。なぜかって?
それは、天羽桃和に唇を奪われたから。

「ごめんね。」

クソだ。こいつ。

「謝って許されるなら...警察はいらないんですよぉ?
死ね👆(・_・)👎💢」

「お嬢様がそんな口の利き方!だめでしょ?」

ウザい。マジで死ね

「死ねって顔しないでよ。泣くよ?いいの?」