「ネコですが、なにか?」

「猫飼ってるんだー!へぇー。好きなの?」

「捨てられてたから。」

「ふーん...優しいんだね。見かけによらず...。」

見かけによらずってなによっ!サイテー!
だから、カノジョが出来ないのよ!!

「カノジョ、作らない主義の人間ですから。
あー、もちろん。凰夏がオレのカノジョになりたいんだって言うなら、いつでも大歓迎よ?(*´ω`*)」

だ、誰があんたなんかとっ!!ていうか、人の心を読むな!

「他を当たってくださいねー。
あんたなんかサイテー男、誰も好きになんないから。」

「うーーん...凰夏がそういうけどさ、オレ、凰夏の電番
知ってんだよなぁ...|*・ω・)チラッ」

「じゃ、スマホ。貸して。」

「えー、、、?なーんで?」

👎(っ'-')╮ =͟͟͞͞💣💥💥💥👎ウゼエ

「LINE、交換してあげよーと...( -∀-)」

「そ。」

スっとスマホを出てきた。

消してやる。

「あー、だめだよぉ。消したら。わかってるよねぇ?(^ω^)」

(≡Д≡;)コエェ だから、人の心を読むなって


「今すぐ、消して。」

「(💧・3・)ナ、ナンノコト?」

ごまかしがヘタすぎる...( ¯-¯ )

「じゃ、帰るんで。」

「ねえねえ、、、。楽夢ってこの子??」

見せられた、先生のスマホの画面には...

ウチの楽夢たんがぁぁぁぁぁーーー!!!

「す、ストーカーですかっ?
ラムたんの!!」

「は?猫のストーカー?聞いたことねーし?」

「ば、<(^o^)>┌┛’バカヤロウ」

「コラコラコラコラ~(`o´)
おじょーさまがそんな言葉遣い...いけませんよ。(^ω^)」

黒い。くろい!クロイ!

「と、とにかく、さよならー。」

「なんで、お前のネコの写真持ってるか、聞きたくねーの?」

気になるけど、楽夢たんのストーカーということにして
おこーっと!