和巳に教えて貰って、
3時間。そろそろ18:00になる。
和巳は夕飯の準備だーって言って今はいない。
その時...


---プルルルル プルルルル

スマホ...?誰?

あー、学校の連絡に入れといたんだった。
私にかかってきたってことは、誰も出なかったのか。


「はい。日向です。」

『もしもし。夜分遅くに大変失礼します。
凰夏さんですね?知ってるかわかりませんが、
担任の 天羽 桃和です。』

イケボ~~~~♡♡♡

「あ、そうです。凰夏です。えと、名前は
知りませんでした。」

『今、1人ですか?』

「え、ちょっと待ってください。」

和巳に確認すると、まだ、帰ってきていないという。

「もしもし。えっと、全員いないので1人といえば、
1人ですが...。」

『では、今からお伺いしてもよろしいですか?』


なんで!?偽名使ってんのバレんじゃん!

「え、っと...それはちょっと...」


『そうですか、、、。1度顔を見て
しっかり話そうと思ってたんですが...
残念ですね。わかりました。
では、明日の授業では、寝ないでくださいね。』

「それは、、、保証出来ません。が、善処します。」

『そうして頂けると、助かります。では、
おやすみなさい』

、、、。なんで、、、。電話かかってくんのーーー???
めんどくさいやつ!!!
雷歌とかって暇かな??
愚痴ってもいいかな!?