『いい?私達が同居してるのは誰にも内緒だから!!言ったら出ていってもらいよ?』

「はいはい、分かったよ。てか、なんで言ったらだめなの?学校一のイケメン同居してるなんてみんなが羨ましがるよ?」

……自分で自分のことイケメンて言いやがった……

まぁ事実だけどなんか腹立つ……

『そういうことじゃないの!!女子は怖いんだからね??歩空くんと同居なんてバレたらヤバいって!!』

「ふーん。てか、友達にも言わないの??」

『それは、、1人だけには言うけど……』

「へぇー?自分は言うのに俺には口止めするんだ?」

ニヤニヤいじわるな笑顔をうかべる歩空くん。

『もう!いいの!!』