―歩空side―

や、やばい。

咄嗟に見えてないとは言ったけど、実際のところ、少し見えてしまった……

あっいや!?

そんなガッツリは見てないから!

チラッと、ね?

「はぁぁぁ……////てか、俺誰に言い訳してんだろ……」

俺はおそらく赤いであろう顔を持っていたタオルにうずめた。


「……顔あっつ。」