何時だろう・・・
そう思い、顔を健太側に向け時計を見ようとすると・・・
健太と目が合ってしまった
「お、起きてたの?」
「う・・・ん、今目が覚めた」
まだ眠たいのかまた目を閉じたが
「いつから起きてた?」
「ちょっと前だよ」
「起してくれればいいのに」
「気持ち良さそうに寝てたから・・・」
「そんなことで気を使うな」
私の体を引き寄せ、力強く抱き締めた
「く、苦しい」
もがく私を見て笑う
「離したくないんだけど」
「だって苦しいよ」
「このままこうやって、ベットの中にいるのもいいよな。何もしないでずっと亜美を抱いてよ」
うん・・・私もそう思うよ
「明日は観光しような」
そう言ってゆっくり力を抜いてくれた
ニコッと笑った健太を見て私も
「うん」
と微笑んだ
「シャワー浴びて飯でも食いに行く?」
「うん。じゃあ私先に入るね」
「だめ」
「えっ?」
「俺と入るの」
すでに健太は私の手首を掴んでいて・・・
「逃げようなんて思ってねぇよな」
ずるい顔でニヤッと口元を上げる
捕まっちゃった・・・
嫌だなんて言ったら健太いじけちゃうね
だから私は素直に諦め、健太とお風呂場へ向かった
そう思い、顔を健太側に向け時計を見ようとすると・・・
健太と目が合ってしまった
「お、起きてたの?」
「う・・・ん、今目が覚めた」
まだ眠たいのかまた目を閉じたが
「いつから起きてた?」
「ちょっと前だよ」
「起してくれればいいのに」
「気持ち良さそうに寝てたから・・・」
「そんなことで気を使うな」
私の体を引き寄せ、力強く抱き締めた
「く、苦しい」
もがく私を見て笑う
「離したくないんだけど」
「だって苦しいよ」
「このままこうやって、ベットの中にいるのもいいよな。何もしないでずっと亜美を抱いてよ」
うん・・・私もそう思うよ
「明日は観光しような」
そう言ってゆっくり力を抜いてくれた
ニコッと笑った健太を見て私も
「うん」
と微笑んだ
「シャワー浴びて飯でも食いに行く?」
「うん。じゃあ私先に入るね」
「だめ」
「えっ?」
「俺と入るの」
すでに健太は私の手首を掴んでいて・・・
「逃げようなんて思ってねぇよな」
ずるい顔でニヤッと口元を上げる
捕まっちゃった・・・
嫌だなんて言ったら健太いじけちゃうね
だから私は素直に諦め、健太とお風呂場へ向かった

