『遅くまで、ごめんね。今日中にこの資料探さないといけなかったのよ。』
『全然、大丈夫ですよ。先輩のお役に立てれてすごく嬉しいです。』
『ありがとう』
ほほえましくて自然と笑顔になる。かわいくて頭をわしゃわしゃなでる。
『ちょっと、先輩、子供扱いしてません?』
文月くんがほほを赤らめて拗ねたように口をすぼめている。ああん。そんな表情もかわいすぎる。
そんな彼にきゅんきゅんしながら資料室からでようとドアに手をかけたら、
ガチャ...
ガチャガチャ...
『え?しめられてる…』
くしゅっ...
静かな二人だけの空間に私のくしゃみが響く。
『なかなか人来ないね。朝までコースかな。』
『先輩、寒いですか?』
『ううん。大丈夫。ここ埃っぽいのかな。』
『…』
『…』
くしゅっ...
沈黙の中また私のくしゃみが響く。あー。やば。ちょっと本格的に寒くなってきた。両手で肩を抱く。
『先輩、僕寒くなってきたんですけど、もう少し近くに来てくれませんか。』
おねだりされて近くに行く。横に座ろうとしたとき、ぐっと腕を引っ張られた。
『えっ。ちょ、ちょっと...』
いつの間にか文月くんの腕の中にいた。後ろから抱き締められている。
『あー、あったかい。』
耳元でささやかれてどきっとした。さすがにこの状態はよくないんじゃ!
『あ、あの!ちょっと近すぎないかな…?』
後ろを振り向けず控えめに言う。たぶん顔真っ赤だと思う!
『先輩嫌ですか?』
『い、嫌っていうか...』
『僕寒いんで、このままでもいいですか?』
『…』
何も言えず無言になる。
ふいにおしりに固い物が当たった。もしやと思った。
『文月くん!もしかして携帯持ってるんじゃないの?固いのあるよ。』
思い切り後ろを振り向いた。後ろには顔を真っ赤にした文月くんが。
『ちょ、こっち見ないでください!』
強制的に向きを変えられた。え?え?え?
『携帯じゃないです...ちょっと...言いにくいんですけど…すみません。』
携帯じゃない?何だ?彼の真っ赤な顔としどろもどろな感じ...
もしかして...それを理解した時、私も一気に顔が真っ赤になった。
『ひっ!ご、ごめん!』
離れようとした時、さらぎゅっと抱き締められた。
『すみません。気持ち悪いかもしれませんけど、我慢してもらえませんか。今ちょっと離れたくないです。』
『……』
『先輩とこんなに近くにいられて幸せすぎる。閉じ込められたことに感謝です。』
甘い声にくらくらする。今までかわいい後輩としか思っていなかったけど。こんな男らしい面も持っていたなんて。
頭に唇が当てられた。ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。軽いキスが頭に何回も落とされる。少しずつキスが下へと動き、首筋に軽く音を立ててキスが落とされた。思わずびくっと体が震えた。ヤバい。体の奥が熱くなってきた。
優しく体の向きを変えられた。恥ずかしくて下を向いたままの私の顔を両手でつかみ上を向けられた。
『先輩、好きです。会社面接で助けていただいた時からずっと好きでした。』
私を見つめるその瞳にはあふれ出る熱が見える。その瞳が閉じられ近づいてくる。重なりそうな瞬間、私も目を閉じた。柔らかくついばむように触れるように始まり、じょじょに深く激しくなる。
かわいくて頑張り屋。それに大人の魅力も重なり、落ちないなんて無理な話だ。もう彼から抜け出せそうもない。
『全然、大丈夫ですよ。先輩のお役に立てれてすごく嬉しいです。』
『ありがとう』
ほほえましくて自然と笑顔になる。かわいくて頭をわしゃわしゃなでる。
『ちょっと、先輩、子供扱いしてません?』
文月くんがほほを赤らめて拗ねたように口をすぼめている。ああん。そんな表情もかわいすぎる。
そんな彼にきゅんきゅんしながら資料室からでようとドアに手をかけたら、
ガチャ...
ガチャガチャ...
『え?しめられてる…』
くしゅっ...
静かな二人だけの空間に私のくしゃみが響く。
『なかなか人来ないね。朝までコースかな。』
『先輩、寒いですか?』
『ううん。大丈夫。ここ埃っぽいのかな。』
『…』
『…』
くしゅっ...
沈黙の中また私のくしゃみが響く。あー。やば。ちょっと本格的に寒くなってきた。両手で肩を抱く。
『先輩、僕寒くなってきたんですけど、もう少し近くに来てくれませんか。』
おねだりされて近くに行く。横に座ろうとしたとき、ぐっと腕を引っ張られた。
『えっ。ちょ、ちょっと...』
いつの間にか文月くんの腕の中にいた。後ろから抱き締められている。
『あー、あったかい。』
耳元でささやかれてどきっとした。さすがにこの状態はよくないんじゃ!
『あ、あの!ちょっと近すぎないかな…?』
後ろを振り向けず控えめに言う。たぶん顔真っ赤だと思う!
『先輩嫌ですか?』
『い、嫌っていうか...』
『僕寒いんで、このままでもいいですか?』
『…』
何も言えず無言になる。
ふいにおしりに固い物が当たった。もしやと思った。
『文月くん!もしかして携帯持ってるんじゃないの?固いのあるよ。』
思い切り後ろを振り向いた。後ろには顔を真っ赤にした文月くんが。
『ちょ、こっち見ないでください!』
強制的に向きを変えられた。え?え?え?
『携帯じゃないです...ちょっと...言いにくいんですけど…すみません。』
携帯じゃない?何だ?彼の真っ赤な顔としどろもどろな感じ...
もしかして...それを理解した時、私も一気に顔が真っ赤になった。
『ひっ!ご、ごめん!』
離れようとした時、さらぎゅっと抱き締められた。
『すみません。気持ち悪いかもしれませんけど、我慢してもらえませんか。今ちょっと離れたくないです。』
『……』
『先輩とこんなに近くにいられて幸せすぎる。閉じ込められたことに感謝です。』
甘い声にくらくらする。今までかわいい後輩としか思っていなかったけど。こんな男らしい面も持っていたなんて。
頭に唇が当てられた。ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。軽いキスが頭に何回も落とされる。少しずつキスが下へと動き、首筋に軽く音を立ててキスが落とされた。思わずびくっと体が震えた。ヤバい。体の奥が熱くなってきた。
優しく体の向きを変えられた。恥ずかしくて下を向いたままの私の顔を両手でつかみ上を向けられた。
『先輩、好きです。会社面接で助けていただいた時からずっと好きでした。』
私を見つめるその瞳にはあふれ出る熱が見える。その瞳が閉じられ近づいてくる。重なりそうな瞬間、私も目を閉じた。柔らかくついばむように触れるように始まり、じょじょに深く激しくなる。
かわいくて頑張り屋。それに大人の魅力も重なり、落ちないなんて無理な話だ。もう彼から抜け出せそうもない。

