部屋は割と清潔って言うのか?

片付いてて、綺麗だった。

「はぁ…」

とりあえず俺は、二宮をベットに寝かせた。

「ん…若葉、くん?」

うわぁ…何だよコイツ。

めっちゃ可愛いな…。好きだ。
いつかコイツにも好きって伝えたいって思ってけど、まさかこんなにすぐ葵に惚れるとは思わなかった。

俺は、ずっと前から二宮のことが好きだったんだ。