溺愛警報発令中!

「あ、あのさ」

「ん?」

「なんで、来たの?」

私を家を知ってるってだけでも不思議なのに。

「とゆうか、なんで電話してきたの?」

「……」

あれ?黙っちゃった。

「若葉くん?」

「ハッ、そうゆうことかよ…」

「え?」

「いや…」

どうゆうこと!?
なんか、若葉くんってよくわからないな。