「ふぅ…」

何飲もう…。
確か優香ちゃん紅茶好きだったはず。

私は…テキトーにココアでいいや。

ココアを入れた後に、紅茶のボタンを押すと。
ーーーーーピー!!ピー!!

ひっっ!何!?

「す、すみませんお客様、紅茶が不足しているようですので、少々お待ちいただけますか…?」

あ、そうゆうこと!

「はい、大丈夫ですよ」

「申し訳ございません」

「いえいえ」

はぁ…ついてないなぁ。

「ハッ、朝俺に口答えするからバチが当たったんじゃねぇの?」