メールは小城くんからだった。
(今日はありがとな。なんか、抱えてんだったら無理しないでいつでも頼れよ。)
やっぱり小城くんには分かるのかな。私が無理してる事。でも、さっちゃんやそらくんにも迷惑かけてるのにこれ以上誰かに迷惑かけるなんて出来ない。
ふと机を見ると、そこにはクリスマスツリーの前で笑顔でピースする私とみっくんのツーショット。それだけじゃない、まだ私の部屋にはみっくんとの思い出のものがたくさん残ってる。私はまだ2年前のことあの日に終止符を打てていない。
ピコン!ピコン!
「わっ!?小城くんからまたメール?」
(来週の日曜日、空いてる?妹が誕生日だからプレゼント選ぶの手伝って欲しんだけど。 )
妹ちゃんかぁ。小城くんがあんなにかっこいんだもん、妹ちゃんは相当
可愛んだろうな。ってえ、ちょっと待って。それって小城くんと2人
でってこと!?
嘘。私、みっくん以外と2人で出かけるなんて初めてだよ。どうしたらいいのかなあ。
(迷惑だったらいんだけど。 )
(今日はありがとな。なんか、抱えてんだったら無理しないでいつでも頼れよ。)
やっぱり小城くんには分かるのかな。私が無理してる事。でも、さっちゃんやそらくんにも迷惑かけてるのにこれ以上誰かに迷惑かけるなんて出来ない。
ふと机を見ると、そこにはクリスマスツリーの前で笑顔でピースする私とみっくんのツーショット。それだけじゃない、まだ私の部屋にはみっくんとの思い出のものがたくさん残ってる。私はまだ2年前のことあの日に終止符を打てていない。
ピコン!ピコン!
「わっ!?小城くんからまたメール?」
(来週の日曜日、空いてる?妹が誕生日だからプレゼント選ぶの手伝って欲しんだけど。 )
妹ちゃんかぁ。小城くんがあんなにかっこいんだもん、妹ちゃんは相当
可愛んだろうな。ってえ、ちょっと待って。それって小城くんと2人
でってこと!?
嘘。私、みっくん以外と2人で出かけるなんて初めてだよ。どうしたらいいのかなあ。
(迷惑だったらいんだけど。 )