君に伝えたい思い

「風雅!やめろ!!」

私でも小城くんでもない声が教室に響いた。

その声とは

「蒼空くん…」

蒼空くんのおかげで風雅くんは手を下ろした。

「風雅、落ち着け。」

「蒼空くんまでそいつの味方すんの?」

風雅くんはもうさっきのように怒っている様子はなく今はもうただ切なそうな顔をしていた。

「違うよ、風雅。俺や海波がどんだけ海月のこと好きだったかずっと近くにいたお前ならちゃんとわかってるだろ?」