「お前どうしたの?何突っ立ってんだよ」

私の姿を見ておかしく思ったのか私に声をかけてきた男の子

その男の子は黒髪でとても身長が高い…

南帆「えっと…席が」

「紙見せて」

すると男の子は紙を私から奪うようにとり番号を確認する

「同じクラス。着いてこい」

そう言って私の腕をとり椅子の方へ行く

南帆「あ…ありがとうございます」