私は無表情で

南帆「触らないで」

と振り払い廊下に出た


苦しいけど…これでみんなが守れるなら私は嫌われてもいい…

本当は喋りたい笑いたい…けど皆が傷ついてほしくないんだ…

南帆「ごめんね…」

小さい声で謝っても誰にも聞こえない。

私は1人になった