俺様のしもべ

「最後一つ命令してい?」
中々合わなかった視線がぶつかる

「桃華...俺と付き合え」
桃「へっ?」

「どうする?俺の命令聞く?」
桃「うん」
「ほんとにそれでいいのか?」

俺は、嘘だと思った
夢なら覚めないでくれ

桃「ぅ…………ん」
バサッ
力なく返事をしてそのまま倒れる桃華

「もも!!」
屋上には俺の声が響くだけで、返事は無い

ピーポーピーポー

救急車が到着した
「もも!もも!」

何度呼び掛けても返事はない

「もも……」

俺のせいだな
「桃華……」
病院の待合室で桃華の名前を呟く

俺は桃華の為に何もしてやれねぇ

はぁ...
溜め息が溢れる