俺様のしもべ


ゆっくりと抑揚のない声で告げられる事実

「用件だけ言って、部屋に戻れ」

荵「桃華様が優様に会いたい。と、そうおっしゃっておりました」

俺に会いたい?
「いつ?」
返事を急かしてしまう

荵「明日の放課後、屋上にきて欲しいと」
明日の放課後か...

何で屋上なんだ?
話したいなら部屋に来れば良いのに
荵「桃華様は泣いて居られました。では失礼致します」

「ああ、それと、ももにはちゃんと食事を摂らせろ」
荵「かしこまりました」

桃華……お前は俺に会ってくれんのか?

そして次の日
俺は決めた
もう彼奴にはしもべの仕事をやめて貰う