「なんで、泣いてんだよー?」
お化けだと思ったなんて言ったら、ブリっ子に聞こえるかなぁ?
いいやぁー。翼だからすで言いよね?
「ぁのね。1人で暗いところとおったカラ、怖かったの。」
「そっか。ごめんな」
「大丈夫だょ。」
なんて幸せなんだろー。
やべー、妄想ふくらむからー。
にやけるし。柄でもねー。
「で、体調はどうなの?大丈夫なわけ?」
わー。来たし。寝てたって言っても、怒んないよね?
でも、心配してくれてたんだよなー。罪悪感ある。
「寝てた。」
ゆっちゃったよー。
なんて言ってくるかな?
「そうなんっ!良かったー!!!」
叫んだ―!めっちゃ、声でっかいし。
この人、叫んだよ?
もー、これから先も叫ぶの?
「じゃー、帰ろっか」
えっ!一緒に帰るの?
「花ちゃん、帰んないのー?」
「帰るょ。」
「じゃぁー。姫、手を貸してくださいな。」
またぁー、ここ学校なの忘れてんじゃないの?
はずいー。。。
まぁー、いっか暗いし。


とか、思いつつもすっごく幸せで。
すっごく、嬉しんだけれどね。