壊せない…

壊したくない…

大和「実乃梨?」

パァンッ

実乃梨「触らないでっ」

大和の手を振り払った

ハッ

…振り払ったちゃった…

私は平然を装って

実乃梨「ごめんね、ちょっと驚いちゃって…」

大和「いや、俺もごめん」

シーン

柚莉「…で!どうかなーシマウマと虎!」

実乃梨「うん。いいと思うよ」

ごめんね大和…

私はこの距離を壊したくないの


その日をきっかけに私は大和を避けるようになった