好きな先輩を追ってこの学校に入学。




とは言っても、その先輩、亜月先輩は私の事なんて知らないだろうなぁ。




だって、1回も話したことないし目も会ったことないし?




私が一方的に見てただけだもんね。





友達からは怖いって言われるほどだし。





話したことないのに、先輩の好きな食べ物、毎日のお昼ご飯は把握してるしねー。




自分でも思うけど1種のストーカーだよ、これ。




ただ、本人にバレてないはずだから良しとしとこ。




「あぁぁぁぁぁ!!」




亜月先輩、発見!



久しぶりの·····と言いたいところだけど、学校違っててもちょこちょこ見に行ってたから久しぶりではないんだなそれが。