「なんで泣いてんの?」

「だって、嬉しいんだよ。ずっと気になっている人から告白されたことが。」

「そんなに?」

「うん。竜が思ってる以上に今、幸せ。」

「そか。これからは俺になんでも言って。凛歌を守りたいし。」

「うん。ありがとう。泣いたら寝むくなっちゃった。だから帰ろ?」

「いいよ。家でいい?それとも俺ん家?」

「バカ。/////私の家。」

「分かってるよ。」