私は午後の授業を引き続きさぼり周辺をウロウロした。

私はあの時から何も変われてない

また誰かを傷つける選択をしてしまった…

茉夏「柚季…ごめんね、」

私は後悔でいっぱいになった。

その日は学校に戻ることをせず家に帰る



ドサッ

ベットにダイブする。

今日は本当に疲れた…

ちょっと寝よ


「愛羅!ーー」

「あぁ。なにお前もう帰ってきたのか」

「何してんだよって聞いてんだけど」

「ブハッお前本当に俺らが仲良くしてると思ってたのか?愛羅なにも言わなかったのかーえらいな」

ガッ

男が容赦なく女を殴る。

「やめて!愛羅を殴るな!」

私は女を守るように前に出たが女が

「やめてっ…私を守らないで」

え?

「あんたに」


ピピピッ

ガバッ

私は起き上がる

また、あの夢…私が…駄目だったんだから…

自業自得なんだから、、

茉夏「うっ」

私はポロポロ涙を落とす

私は安易に人を信じすぎてしまった。そのせいで私ではなく大切な人が傷ついた

きっとあんな夢を見たのはアイツらのせい

あんな嘘に塗れた絆を見せられたせい

私はそう思いお風呂へ向かった。