皆で庭に集まって話をしていた

葉月「茉夏ーちゃーん」

ビクッ

葉月「話してもらおうかなーあの後のことー」

茉夏「…何も無いよ。ただ私が泣き止むまで隣に…いてくれた」

葉月「えぇー!?なにそれつまんなーい」

でも、あの日から私は

晴斗「茉夏」

ドキッ

茉夏「なに」

晴斗の事を好きになってしまった…

晴斗「今週の日曜空いてるか」

…え?

直樹「今週の日曜に海ー!俺主催の青星限定海にご招待ー!」

海!?

葉月「どうせ直樹が見たいだけだろうけど下っ端の私達も行くから茉夏ちゃんもいこ!」

柚季「葉月はもうほぼ下っ端じゃねぇだろ」

葉月「…下っ端ですけどなにかぁ?」

あの二人は相変わらず言い合ってる

本当に青星を信じて良かった…

大切なものを二度と壊したくないから信じることをやめた私…

でも今は

晴斗「茉夏」

葉月「葉月ー!」

湊汰「茉夏さんお茶どうぞ」

直樹「茉夏海強制参加!」

真緒「茉夏ちゃんの水着選んであげるー!」

みんなを信じて心からよかったって思うし、これからもみんなを信じようと思えた。

茉夏「みんな!ありがとう!」

END