フッ

もう一度…もう一度だけ…

信じてもいいですか

コクッ

私は晴斗の胸の中で頷いた。

すると耳元で

晴斗「言葉に出せ」

と呟かれるもんだから一気に耳が赤くなる

葉月「…あっれぇー?どしたのぉ?」

葉月の声のトーンが上がってる

弄ばれてる…

晴斗も少し揺れてるから笑ってるんだろう

楽しいと感じる場を…また感じられるなんて

ここに来て…青星に出会えてよかった。

茉夏「私は五十嵐 茉夏。今日から青星の姫やらせてもらいます」