葉月「…は?何その人たち」

直樹「許せねぇ全部茉夏に擦り付けるとか」

柚季は何も言わないが手を震わせている。

そして

ガンッ

柚季の額が机にぶつかる

柚季「悪い。俺知らないとはいえお前の傷を抉るようなことしてたんだよな…本当にごめん」

茉夏「別にもう気に気にしてないし、手上げられてないのに足出した方が悪い。」

グイッ

するとなぜか感じたことのある感触

また晴斗の胸の中にいる

ドキッ

まただ。また胸が高鳴る

茉夏「いやだって、離してっ」

晴斗「青星の姫になれ」

なんでこいつは諦めが悪いの…

葉月「一応お節介として言わせてもらうけど晴斗オススメよ!金もあるし力だってある。それに」

「「「「「絶対に裏切らない」」」」」

みんな声を揃えて言っていた。

葉月「うぇ。なんで声揃えんのよ」

真緒「これは言っとかなきゃって思って」