倉庫に入ると人が沢山いた

なにこれ、人多すぎでしょ

「「「おかえりなさい!!!!!!」」」

下にいる人が揃って5人に挨拶をする。

下の人の目を見ると5人を尊敬の眼差しで見ていてキラキラ光ってる

「あー!その子が例の子ですか!?」

すると男の集団から女の子が出てくる

その子は緑色の髪の毛で瞳も緑誰がどう見ても天然美人ちゃん

「こんにちは茉夏ちゃん!私は菊野 葉月!葉月っちとか葉月って気軽に呼んでね」

可愛い…

葉月「ね!良かったらもっとお話しようよ!良いでしょ?」

あれ?待ってよこの子が姫で良くない?

なんでわざわざ私なわけ

茉夏「姫になりそうな人材ならこの子がいるじゃん」

そう呟いた。

葉月「え!?私が姫?ありえないありえない」

直樹「ブハッ有り得ねぇわ」

なんでこいつらこんなに笑うんだよ

話が進まねぇじゃん

湊汰「この子見かけによらず強いですよ」

ピクッ

茉夏「強いから姫にしちゃダメなの?弱いから姫なの?」

葉月「いいや。ただ私が姫って柄じゃないし私は勇蛇の幹部の座を狙ってるから下っ端としていたいの。」

葉月の目は嘘のない凛々しい姿だった。

なによここ…笑ってやろうと思ったのに…

あそこと全然違いすぎる