てゆーか…
むしろ私からしたら美味しすぎる展開。
もしかしたら、手とか繋いじゃったり!?
きゃーーっ!恥ずかしい〜!!
「よかった…。
二人だけの方が、香純もわからない所とか聞きやすいかなと思って…」
…なんだ…。
そういうことね。
何を期待してんの…。バカか。
柊吾は真剣に考えてくれてるのに…
変な妄想しちゃってすみませんでした。
「そろそろ腫れも引いてきたね。
…暗くなる前に帰ろう。」
「うん、そうだね。」
私たちの場合、ここからだと帰るのに1時間半くらいかかる。
もう5時前だし…帰らないとだよね…。



