「夏苗、絵下手すぎだろ」
「うるさい!しょーがないでしょ!才能ないんだから」
柊と夏苗が言い合っている横で、私は木下に声をかけた。
「あの2人、いい感じだよね」
「…」
返事なし。この後どう会話を繋げればいいのか分からず、無言の時が流れる。
「うるさい!しょーがないでしょ!才能ないんだから」
柊と夏苗が言い合っている横で、私は木下に声をかけた。
「あの2人、いい感じだよね」
「…」
返事なし。この後どう会話を繋げればいいのか分からず、無言の時が流れる。
