すぐに、上を向いた。

やっぱり、充くんだった。

周りの人たちを席に追い返している。

やっぱり充くんは優しい。

前にも私は変わろうとした。
言うまでも無く失敗した。
その時も、今日と同じように、
助けてくれた。

私は、充くんのことが、




  好き。