「俺もそのうち会いに行こうと思ってたからナイスタイミングだったんですよねー。
もしね、蒼井さんが、莉子さんのこと弄んでるなら、その場で蹴り飛ばそうかなーなんて思ってたんですよ」
可愛らしく笑ってるけど、そんなこと考えてたの?
意外と男らしいところあるよね。
「あの夜、僕から莉子さんを奪っていったんですよ?
どういう男なのか情報収集したくなって。
結果、一回も蹴り飛ばすことはなかったんですよね」
「そうなの?」
「最初の印象よりは、良い人なのかなー、なんて思いました。
乱暴なところはありそうだけど、莉子さんに対してはそれなりに向き合おうとしてるのかも。
でも!
蒼井さんにいじめられたら僕にすぐ言ってくださいね!
莉子さんの事助けますから」
「ありがとう」
こんな可愛らしく言われるとくすぐったくなっちゃうな。
淳ちゃんと楓馬君が2人会ってたなんて、大丈夫だったんだろうか。
何もされてないよね?
もしね、蒼井さんが、莉子さんのこと弄んでるなら、その場で蹴り飛ばそうかなーなんて思ってたんですよ」
可愛らしく笑ってるけど、そんなこと考えてたの?
意外と男らしいところあるよね。
「あの夜、僕から莉子さんを奪っていったんですよ?
どういう男なのか情報収集したくなって。
結果、一回も蹴り飛ばすことはなかったんですよね」
「そうなの?」
「最初の印象よりは、良い人なのかなー、なんて思いました。
乱暴なところはありそうだけど、莉子さんに対してはそれなりに向き合おうとしてるのかも。
でも!
蒼井さんにいじめられたら僕にすぐ言ってくださいね!
莉子さんの事助けますから」
「ありがとう」
こんな可愛らしく言われるとくすぐったくなっちゃうな。
淳ちゃんと楓馬君が2人会ってたなんて、大丈夫だったんだろうか。
何もされてないよね?


