「えっ……なんで!!!?」



「三人、の間違いだろ。
俺達の子供を入れろよ?」



ドキッ
と、満面の笑みを向けてきた隼人くんに、ときめく私。



「そっか…じゃあ、三人で幸せになろうねっ♪今度こそ、約束!」


「ああ……」






―――そして、


私達の恋物語は


どんなに年をとったって


まだ


続くんだ。



今はまだ


見えないけど


未来にはきっと


新しい幸せが


私達を待っている



だから


ずーっと一緒だよ?


隼人くん―――





END