いつの間にか2年も経ってた。

そして、いつの間にか残す高校生活は1年も無くなっていた。

びっくりしすぎて泣きそうになったよ…。

まぁ、それより

「やばいっ!!!!!!!」

ってゆう、焦りの方がかなり大きかったけどね。

焦った私は急いで画用紙に目標を書いた。


『夏休みが終わるまでに彼氏作る!!!』




こうして、恵那は第一歩…と言っていいのかと思うほど小さな一歩を踏み出した。