家に帰って、ご飯食べて、お風呂入って寝て、仕事しての繰り返しだった。

私はどんどん病んでいき、会社を辞めた。

次の就職先だけは探していたので、なんとかなった。

その時、○○ちゃんはご飯を嫌がっていた。

そんなこと、誰も教えてはくれなかった。

そりゃそうだ。親ともろくに話せなかったから。

私は○○ちゃんが好きそうなものを買ってきて、食べれるものを見つけていった。

食いしん坊だった○○ちゃんが食べるのをやめるという事は私にとって、とてもショックな出来事だった。

どんなに高くても、自分の服とか、ご飯代とか削って買っていた。