目が覚めて、〇〇ちゃんの声がする方へ行った。

丸くなってグタッーとしていた。

呼びかけると目だけこちらへ向けてくれた。

私はまたしても倒れてしまった。

睡眠不足からくる貧血だったのだろうか、

目が覚めたら〇〇ちゃんは固まっていた。

呼びかけても呼びかけてもこっちも見てくれなかった。

お腹も動いておらず、私は気が動転した。

親に連絡し、私はただただ泣くことしかできなかった。

ずっと泣き続け、睡眠不足に引き続き水分不足で熱中症になっていた。

このまま、〇〇ちゃんと一緒に死ねたらいいのにと思っていた。