強がりな彼女は泣き虫でした。

香織のピアノが終わる。

輝君が褒める。
たくみ君も無表情だけど拍手してる。

私だけ取り残されたかのように
暗闇に放置されたかのように
周りか見えなくなった。


香織の笑顔、輝君の笑顔
それら全てにイライラして嫉妬してる
自分が居る。
こんな、自分は嫌なのにどんどんそれは
溜まっていく。